北海道小樽・余市産　特選塩数の子

ニシンの卵である数の子は、「二親」と書き、多くの卵を持つことから、「たくさんの子に恵まれますように」という子孫繁栄の願いが込められています。

今年のおせちづくりには、魚金仕入れ部からの「お福分け」もぜひ！

【特選種金印】の由来

明治の頃、種田銀作という人が四十二歳から鰊(ニシン)漁場の長者となりました。南は積丹から北は利尻、礼文島まで二十七ヶ統の漁場を経営した人です。

銀作さんは、家の屋号を種金とつけたのであります。種金というのは、かさねがさね金に縁があるという意味です。種金の商売に携わった人は大変お金に縁があったといいます。

種金印の数の子で良い年にいたしましょう！